がん手術・抗がん剤・放射線と併用する免疫療法
赤坂腫瘍内科クリニック 医療法人健若会


1、ビタミンC点滴はどんなに効果がありますか?

がん患者の痛み、倦怠感、食欲低下、不眠などの諸症状を改善し、QOL(生活の質)を改善すると言われています。

2. どのような頻度で点滴を受ければいいのでしょうか?また、どのくらいの期間続ければいいでしょうか?

治療をはじめる時点では週に2回が標準です。抗がん剤や放射線治療と併用される方に対しても、あるいはこの治療法を単独でされる方に対しても、同じ回数で点滴治療を行います。
がんが完全になくなったと判断されてから、半年ほど週に1回の治療を続けます。継続して頂ける方が、QOLも上がり予後が良くなると考えられますので、メンテナンスとして行なって頂ける方がいいと考えています。症状や状態によっても異なります。一緒に相談しながら行なっていきましょう。

3. 効果がではじめるのはいつ頃からですか?

抗がん剤や放射線治療の副作用で吐き気がして食事がとれなかったり、全身状態が低下している方は2回か3回点滴を行なっただけでもかなり変化が見られると思います。体力の増加を実感できるという方が多いです。合併症の予防にも役立ちます。
がん細胞の死滅させるとい効果に対しては患者様ぞれぞれに状況が異なりますので明確にはお答えできませんが抗がん剤や放射線治療を併用している場合はそれから効いてくる可能性があります。ビタミンCの血中濃度が400mg/dlに達すると強い抗腫瘍効果が発揮されることが研究結果で出ています。
ビタミンC高濃度点滴によってより効果を上げてがんを治す力を高めいけると思われます。

4. 過去にがんの治療を受けているます。再発するか心配で色々調べていましたら、ビタミンC高濃度点滴治療のがんに対する効果というものを見つけました。再発防止には役立つのでしょうか?

ビタミンC投与ががんの再発予防を助けたというデータはまだ多くはありません。
しかし、ビタミンCががん治療に効果があるという研究結果が数多く発表されて、
体力増強免疫力向上の実績から見て概念的には再発に役立つ治療法だと考えられます。

5. がんだと診断され治療法はないと言われました。その場合でもこの治療は効果がありますか?

がんそのものはなくならなくても全身状態や栄養状態の悪化を遅らせることはできます。
余命宣告をされた方が何年もたった今でも元気にされている例もあります。
決して、有効ではないとは言えません。ぜひ一度お話をさせてください。

6. 現在抗がん剤の治療を受けています。並行して治療を受けても大丈夫ですか?

はい大丈夫です。むしろおすすめしています。抗がん剤の効果を妨げることなく、今の治療の副作用を軽減することができると言われています。

7. 点滴療法を受けている期間、日常生活を送る上で食事や運動などできをつけなくてはいけないことはありますか?

他の合併症があり制限されていない限り、何を食べてもいいですし、運動も制限はありません。しかし、治療を受けた日は基本的に激しい運動や多量の飲酒はお控えいただいております。

8. この治療法にはどんな副作用が考えられますか?

特に大きな副作用はありませんが、他の治療法と同じように患者様の体質などにより稀に副作用も考えられます。
吐き気や頭痛、点滴刺入部の痛み、眠気(ぼーっとしたような感じ)などが見られます。
また、また簡易血糖値測定器よるビタミンCをブドウ糖と誤って認識し、血糖値を高く測ってしまう場合があります。また、シュウ酸カルシウム結石による尿道閉塞や溶血などが考えられますがもちろん稀にです。
副作用が見られた場合でも、色々対処しながら行なっていけますのでご心配しないでまずはご相談ください。

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